日々是好日

日常の色々や旅や好きな事など。

いにしえの都5

大分間が開いてしまいました…

久方振りの旅の紹介です。

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慈照寺銀閣

通称、銀閣寺です。冬の鈍色の空に、この仏殿が持つ、渋い色合いと雰囲気がよく似合います。

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庭園から

銀閣は庭園も見事です。当時の風雅の粋を極めた(現実逃避の為に)建造物ですし。

目的はどうあれ、今はこれ程の歴史的遺産にお目にかかれるのは有難いものです。

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湯葉丼とにゅう麵

一頻り銀閣を堪能し、付近のお店でお食事です。

冬はこういう、じんわりと温まる滋味溢れるメニューが染み入ります。

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永観堂

冬の永観堂です。寺社の雰囲気が浮き彫りにされる冬の拝観もまた乙なものです。

 

銀閣アクセス(京都駅から)

市バス100系統「銀閣寺前」下車。

永観堂アクセス(京都駅から)

市バス5系統「南禅寺永観堂道」下車。

 

市バスだけではなく、電車や京都バスなど行き方は他にもありますので、各自調べてみてもいいですね。

 

いにしえの都4

最近は猫のお話ばかりでしたが、今回は久々に旅の紹介です。

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等持院

こちらは京都、等持院の庭です。

室町幕府足利将軍家菩提寺であり、歴代将軍の木像が安置されているので、行ってそちらを見てみたかったのですが、残念ながらそちらは改装工事で入れませんでした。

それでも、こちらのお庭は素晴らしく、冬の薄曇りの中で一際椿の彩が鮮やかでした。

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等持院

京都の旅のハイシーズンというと、春と秋が一般的ですが、私は夏と冬にもよくいきます。オフシーズンという事もあって人が疎らなのと、神社仏閣の雰囲気がより際立つと思うのです。

まあ、諸費用も抑えられますし😊

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真如堂

この様に、造りがシンプルなお寺には冬の張り詰めた空気がよく似合います。

春と秋の鮮やかな彩に飾られるのも実に見事ですが、それらを一切取り去った、その寺社自体の荘厳さが際立つ冬の旅もまたよいものです。

何より、写真に人が映りません( ´艸`)私は自撮りすらしませんし。

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京都御所の庭

こちらは京都御所の庭です。

この池も素晴らしいのですが、京都御所は随所に松があるのですが、それがまた見事で。抱えきれない程の太い幹に、地を這う様な枝の、正に龍を思わせる立派な松が無数にあるのです。

京都御所は殊、松に注力しているように思えます。長寿の象徴だからでしょうか。

 

 

 

 

ねこのいる日々

猫を拾ってからはや二週間以上が経過しました。

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足の間から

拾った時は本当にちいさくて、掌に収まる程でしたが、今では大分大きくなって毎日元気に走り回ったり私に戦いを挑んだりしています。

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寝る子

ぽやぽやだった毛並みも次第に生えそろってきた様で、背中あたりは艶を感じます。

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箱入りぬこ

時折こうして遊んでみたり。ジャストサイズでした。

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箱入り2

画像がブレブレですみません・・・ 

動き回る仔猫は中々撮るのが難しく・・

どなたか上手く撮れる方法を教えて下さいませ。

この子と過ごす様になって、猫とは嚙むものなのだと知りました😅

手の甲に無数に走る痕にびっくりですが、腕にもあちこち傷があります。

しかも、遊びとはいえ若干本気が混じるらしく、「ニャアァァァ」と雄叫び上げながら向かってきます・・・

少々疲れる時もありますが、支えになっている部分もありますので、何とか仔猫ライフを楽しんでいきたいと思ってます。

 

 

ねこ元気です

前回紹介に与った仔猫は少し大きくなって元気にしてます。

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少し大きくなりました

毎日人の手足にじゃれついて嚙んだり蹴ったり走り回ったりとやたらと元気です。

だけでなく、肩に乗ったりとかも・・・

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肩乗りぬこ

こんな至近距離に生き物の気配を感じるなんて滅多にないから緊張します

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カメラの自分を見てる・・多分

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お顔をお見せ

ぬこ様に振り回されながらも楽しい日々です。

 

猫拾いました

田舎にありがちな二階建ての物置から鳴き声がするので行ってみたら、黒白ぶちのまだまだとても小さい仔猫がいました。

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こねこ

まだやっと生後一か月位でしょうか。

そのままにしておくのも忍びなく、また、近くにい親もきょうだいも見当たらず、やむなく保護しました。

トイレや食料やらを買い込み、ケージを作ったりなんかする内に情が移り、

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寛ぐ


どうやら、このままうちの子になりそうな感じです。
              

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お昼寝

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何しとん




いにしえの都3

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京都御所

少し間が開いてしまいました。

久々の更新は京都御所です。昔は前日に予約しないと入れませんでしたが、今はそのまま無料で入れます。私物チェックがありますが。

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紫宸殿

前の画像は清涼殿。歴代天皇の生活の場とされた建物です。

こちらは紫宸殿。重要な儀式などが行われました。

こちらの前庭には左近の桜、右近の橘があります。なんというか、いにしえのロマンを感じます。平安京が出来てから様々な事があり、それでも在りし日の形を保とうと努力を重ね、今尚いにしえの美しい姿を目の当たりに出来るのは凄い事だと思うのです。

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正面から

こうして門の外側から眺めるとまた迫力というか威厳漂いますね。

左側の葦簀で囲っているのが右近の橘です。

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萩の花

こちらは京都御所を出てすぐの梨木神社という小さな神社での写真です。

こちらはまだ歴史が新しいのですが(明治時代)とても趣のあるお社です。

境内の至る所に萩が植えられ、夏には花が咲き零れます。

こちらも境内を散策するだけでいにしえの情緒に浸れます。

この付近には、紫式部の邸宅跡とされる蘆山寺もあり、こちらもお勧めです。

京都御所、梨木神社、蘆山寺となんだか源氏物語の世界を垣間見た気分になれるかも?

 

 

 

 

いにしえの都2

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晴明神社

また旅の紹介です。

旅は京都ばかり行ってるので京都の写真ばかりです。

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晴明社御朱印

背景汚くてすみませんが晴明神社御朱印です。

御朱印集めも旅の醍醐味です。こちらでは貼り付け用をお配りされてます。

人気の寺社ですとやっぱりお忙しいので。今はどうでしょう。

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鴨川

四条大橋からの鴨川です。川床(鴨川では納涼床といいます)の準備がされてますね。

毎年今の時期はこの話題で盛り上がるのに今年は・・・

コロナが収束したらまたこの光景を見る事が出来るのでしょうか。

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スペインバルにて

こちらは確か、京都駅の中にあったスペインバルでのお食事です。

ミートボールのトマト煮だったかな?美味しかったです!

私はスペイン料理が好きで、このお店もお気に入りでしたが残念ながら閉店されました😢京都はとにかくお店の入れ替わりが激しくて、お気に入りが無くなったのはこれで二軒目です😂

今年中には再訪したいのですが、あのお店はまだあるのでしょうか・・・

暫く過去の京都での旅紹介ばかりになると思いますが、まだまだ見所はありますので宜しくお付き合い下さいませ。